SERVICE 概要
- クライアント名
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社会福祉法人 旭生会
- プロジェクト期間
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2023年10月〜
- プロジェクト詳細
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コンサルティング(DX・補助金・機器選定・ソフト導入 等)
ヘルプデスク
依頼の背景
旭生会ではIT機器やソフトに関しての困りごとは、「詳しい職員に聞く」という方法で解決していたが、その職員の異動を機にIT機器等全体を見るオーガナイザーが必要だと考えた。また、他施設の見学等を行いながらICT化、DX化を進めようとしていたが、次々に新製品が出るため、導入すべき製品を選びきれない事もあり、ほむさぽを導入した。
施設外観
抱えていた問題と解決内容
【経営者としての判断に必要な外部の客観的意見】
法人内でICT化、DX化を進めると数名の職員の意見をもとに判断することになり、経営者としても不安が残る部分があるが、法人外に専門的な知識や経験のあるアドバイザーがいることで安心して判断ができるようになった。
提案する職員側としても、自身の意見への信頼性が伴うというメリットも見られた。
委員会の様子
いつでも相談できるように
【 自身の仕事に向き合う時間を作ってくれたヘルプデスク】
ほむさぽ導入前、IT機器やソフトの困りごとに関しては法人本部の事務職員が対応していた。その頻度も2日に1回程度で、自身の仕事の手をとめて長い時は1時間程度対応することもあった。
ほむさぽのヘルプデスクが導入されてからは、その頻度は1週間に1回程度に減少し、それぞれが自身の仕事に向き合う時間がとれ、こころの余裕もできることから人間関係にも良い影響を与えていると考えている。
仕組みを組織で作り上げている様子
【導入する際に説明が簡単であるという重要性】
ほむさぽ導入前でも、IT機器やソフトの業者に電話で相談可能であったが、困りごとの原因がどこにあるのかがわからず職員は電話に消極的だった。
ほむさぽ導入後は「IT機器やソフト関係で困ったことがあればとりあえず電話して」と伝えるだけで良いため、説明が簡単であるとともに使用すべき場面の理解もしやすく、ほむさぽは導入時の職員の抵抗が少なかった。