小規模介護事業者向けICT支援サービス「ほむさぽポケット」の提供を開始しました。

介護現場のICT活用／DX支援の網の目を広げる

株式会社ビーブリッド（本社：東京都台東区、代表取締役：⽵下康平）は、2024年7月1日より、新たに小規模介護事業者を対象としたICT支援サービス新プランである「ほむさぽポケット」の提供を開始いたしました。

ほむさぽポケット サービスサイト
https://pocket.homesapo.com/

当社は、介護・福祉業界の発展をICTの活⽤で推進すべく、2010年の創業より介護現場に特化した管理者向けコンサルティング及び現場職員向けのヘルプデスクを、全国に展開しております（サービス名：ほむさぽ）。

本プランでは、月額基本料金＋チケット料金制を採用し、ICTサポートを必要な時のみ利用可能としたことにより、費用を抑えながら介護DXコンサルティング及びヘルプデスクをお使いいただけます。なお、サービスのお申込み・ご利用には所定の条件（法人全体の拠点数が合計3拠点以下であること。訪問介護事業所の場合、サービス提供責任者が常勤換算で2名以下など）を満たす必要がございます。

令和6年度介護報酬改定では、生産性向上及びICTの活用に関する内容が多く盛り込まれ、ますます介護現場におけるICTの重要性は高まっています。一方で、特に訪問介護などの小規模な事業者では、ICT人材が社内に不在である場合が多く、ICT導入が進んでいない現状があります。本プランは、「ICTの専門会社にサポートを頼みたいけど費用が高そう」、「小さい法人なので外部のサポート会社に費用をかけられない」といったお悩みをお持ちの小規模介護事業者であっても、より身近な料金でのICTを活用した業務効率化及び働きやすい環境づくりを進められるよう支援するものです。

ビーブリッドは、これからも介護事業者に寄り添うコンサルティング及びヘルプデスクを展開すると共に、ケアテックの普及を推進し、サステナブルな介護・福祉業界への発展に貢献して参ります。